WCS09でのクレセグロス

他の人のブログにあったので書きます。
一応6→4の話だったので、それに合わせますが見せ合い無しの話も途中で挟むかもしれないから支離滅裂になります。


・クレセグロスって何が強いの?
電磁波連発して相手のスピードが遅くなった時に味方に威張る(神秘と絡める場合もある)をして火力ブーストさせて殴りましょう。
グロス(やカビゴン)が超火力になりやすく、クレセリアの電磁波不愉快ゲームで相手の行動回数を減らせるので味方を守れます。
特殊ATが相手であれば電磁波+威張るをすれば相手が動ける確率は30〜40の間になります。
そして、ダブルでは特に一回行動できないだけでディスアドバンテージがハンパないのでそれだけでも本当に強いです。
昔に使われていた威張る+神秘のコンボでは、トリックルームをしてから威張るで火力ブーストさせるので縛り範囲を多くするために時空を歪める必要がありました。でもクレセグロスに関しては麻痺をさせて素早さを逆転させられるのでトリルターンの懸念をする必要がなくなります。
先読みをする必要も少なく、1ターンで一気に崩される事がないのが魅力なのだと思います。
最悪の場合威張るで勝ち筋を残せる上に、相手に対して安定行動をさせにくいのが強い所ではないでしょうか。


・何に強いのか?何に弱いのか?
神秘を入れる場合、催眠や追加効果の麻痺や鬼火等を防ぐ事ができます。実際問題として意味なく神秘を入れたりするのはターン数や技スペースがもったいないのも事実なのでなにかギミックを仕込みたいです。
雨パに対しても立ち回り次第で十分勝てます。雨乞い要因の電気タイプ+ルンパが初手で後発にキングドラカビゴンorメタグロスがいるタイプであれば、電磁波威張るを使ってしっかり処理していけば勝てる確率は高いと思います。けど、貯水雨パのような連打してくるパーティには分が悪いです。
砂相手にもあまり相性がよくないので、他の2体で対処したりどうにかしたい所ですね。
トリパに関しても電磁波を絡めて相手の動く回数を減らした上でターンを稼ぎたいです。

ポケモン個別で言うと状態異常に弱いポケモンには強いです。例えば、ある程度道具が固定されてしまうギャラドスヒードランなどの四倍持ちや襷を持っている事の多いポケモンですね。
言い方が悪いかもしれませんが、クレセグロスを知った時にこういう状態異常に弱いポケモンはよく考えて使わない限り足を引っ張るだろうなと思いました。
一番の弱点は霰パであると思います。
全体攻撃+定数ダメージでクレセグロスの弱点がモロにつかれてしまうので、他のポケモンでどうにかする必要があります。


多分続きます。

WCS2010について

基本的に書かないと思います。
なぜかというと環境がある程度固定されてないから。
基準となるパーティ、基準となるポケモン、基準となる構築がはっきりしていない以上スタンは弱いと思います。
なので、トリパや雨等のやりたい事をやります!みたいなパーティが勝ちあがると思いますので、斬新なパーティができない限り既存のテンプレが優勝すると思います。

はてなダイアリーってさ

なんか読みにくくないですか?
自分の文章が間延びしまくってる上に同じ表現連発するからなんだろうけど。
それに加えて、文字がムダにデカいっていうか、文字と文字の間が不自然に空いてて見る気がなくなります。
もしかしたら設定でいじれるのかもしれないですけど。

桂馬ンダについて気持ち悪い考察

昨日の日記では、桂馬ンダと普通のボーマンダどっちも強いよって書きました。
じゃあなんで今日はそれを肯定する人と否定する人がいるんだろねって話。


桂馬ンダがなんで強いかっていうと、選出の時に比較的初手出しさせられるポケモンであるからだと思います。
相手の6体にガブリアスがいる場合、自分としてはガブリアスを初手出しで殺せるポケモンを選出せざるを得ないです。(全てのガブリアスに後出しで絶対に勝てるポケモンはいないから)
例えば、自分の6体の中でガブリアスにタイマンで勝てるポケモンマニューラだったりした場合、初手にガブリアス来たら間違いなく壊滅するので自分はマニューラを選出せざるを得なくなります。
それがわかっている相手としては間違いなくマニューラを潰す初手を選択すると思います。
この時点で選出においてマニューラ側は明らかに不利な読みあいです。
はっきり言って読みというよりも、ガブリアス初手に来ないでくれー><と懇願しつつ博打を打つというのが正しいでしょうか。そして少しでも博打をミスるとガブリアスに2体殺されてどうにもならなくなっちゃった!になると思います。なんにせよ、見せ合いシングルで先に1体を失う事はうっかりでは済まされないです。
選出において大事な事は、あくまでどの6体が来てもある程度対策できることだと思います。
5体は来ても大丈夫だけど残りの1体が来たら壊滅するなぁ〜みたいな選出は理屈の上ではダメです。
対ヘラ能力とか死に出しについて書こうかと思ったけど省略で。
いずれにしても選出の幅が広がるというだけで強いです。

通常ボーマンダが強い理由について。
火力がとにかく高いからうまく出せれば相手の損害をかなり出す事ができます。
返り討ちにあう事も多い代わりに、うまく行けば意識の範囲外で大活躍できます。これをカタカナで言うとロマンっていう所でしょうか。
ただ、論理的な立ち回りよりも博打的な動きが必要になる事が多いです。


結局、桂馬ンダというのは、10割勝つのを目指した構築なのだと思います。
初手出しだけ見ても、どんな相手であっても絶対に勝つ!博打的な動きは一切しないで安全に楽に勝つ!という上から目線の考え。
それに加えて、相手のガブリアスの構成が分かるわけがない!ガブリアスを使う相手がヌルい何も考えない中途半端な立ち回りをしてくるわけがない!という真摯な構築なのだと思います。


通常ボーマンダは暴走した時にハンパないので、うまく行った時極めて気分がいいです。
相手のガブリアスを立ち回りで逆鱗誘発させてグロス出して潰してから、ボーマンダ出せば実に楽しいポケモンバトルになることでしょう。
構築で勝つというよりも、運と勘で勝つっていうカッコいい立ち回りが要求されるので、同レベルの相手と勝負したら勝率は5割に収束していきます。
自分で使って馬鹿っぽい立ち回りをしても、大活躍できる事もありますし、逆に何もしないで軽く死ぬ事もあります。
ただ刹那的な読みあいで一喜一憂する戦いというのもポケモンの魅力だと思います。


結論。
桂馬ンダと通常ボーマンダの違いは、論理的な構築を目指すのか、それとも、博打的な読み合いを楽しむのか、という点にあるわけです。
そしてどちらが使いやすいとかはなくて、桂馬ンダは繊細な立ち回りが必要で、通常ボーマンダは強気な立ち回りが必要なのだと思います。
どちらが正しいとかないので、自分が目指したい対戦にあった方を使いましょう。
そもそも普通のボーマンダっていう言葉自体おかしいんだけど。

桂馬ンダについて理屈のお話

理屈の話は他の強い人のブログ見た方が正しいと思うけど一応。


自分はニワカなので、簡単に言うと
普通のボーマンダ→AとかCとかSにいっぱい振ったの
桂馬ンダ→物理耐久が高いから威嚇こみでガブリアスの逆鱗とか耐える
ってことです。
細かい実数値とかについては他のブログ見てください。
数字だけ覚えてて仕事でうまくいった試しがないので。


で、議論になってるのが桂馬ンダは弱い!ってことっぽいです。
元々ボーマンダってポケモンガブリアスと勝負する必要がない!もしも同時出ししちゃったらボーマンダチェンジしろよ!っていうのが批判してる人の意見らしいです。


それに対して桂馬ンダは十分使えるよって言ってる人の意見。
ガブリアスに対して余裕で後出しできるポケモンはいない!最悪の想定をするなら殴り合いでも殺さないとキツいぐらいガブリアスは強い!


批判している人の意見について間違っているとは思いません。
個体値種族値が一緒な以上、努力値を耐久に回してるので確実に火力は落ちます。
正直言ってダメージ計算面倒なので桂馬ンダと普通のボーマンダが実際にどのくらい火力による差があるのかは知らないですけど、確定数どうこう関係なく火力は高ければ高いほどいいのは間違いないです。
まあそれは耐久面にも言える事で、耐久も高いに越した事はないです。特に意図しなくてもとりあえずボーマンダの物理耐久を上げる事は良さそうな気がします。


肯定してる人の意見も間違ってないと思います。
自分で考えてもガブリアスを後出しで100%殺せるポケモンはいないと思います。
かなりヌルい立ち回りをしている自分であってもガブリアスを使うだけでそれなりに相手を倒せているのは事実です。
とは言っても、実際の対戦だとうまく逆鱗を誘発させてグロスで受けたりとか、地震読みで無償降臨とか十分殺し返す機会はあると思います。



っていう普通の事を書いててつまらなくなってきたので、何故批判する人がいるのか、肯定する人がいるのかって言う事と選出の話を気持ち悪い目線で明日あたりに書きます。

他の方のブログ見てたら桂馬ンダについて議論があるっぽいですね

ということで、これについて気持ち悪い目線で意見を言おうと思います。
正直言って理屈的な事について語っても自分っぽくないから普通の事は多分言いません。