WCS09でのクレセグロスその2

個別で書いていきます。


クレセリアの技構成
電磁波威張るを同時入れしたいです。
一時期、どちらか一方にしようとも思いましたがやはり両方無いと苦しい気がします。
残りの2枠は攻撃1個補助技1個というのが基本ですが、攻撃2個にすると技の範囲が増えます。また、補助技2個というのも怖いですがちゃんとした理由があるなら問題はないでしょう。


攻撃2個の場合、サイコキネシスシャドーボールが最も範囲が広いと感じます。
電磁波との兼ね合いで考えるのであれば、草結び+冷凍ビームも相性がいいと思います。
また、めざ地面+冷凍ビームというのも良さそうです。個人的にはヒードランをあまり評価していないので、めざ炎+冷凍ビームにするとヌケニンも倒せる上にユキノオーに致命打が入るのはクレセグロスにとって有用だと思います。


攻撃1個の場合、サイコキネシス・冷凍ビーム・草結びが多くなります。
身代わりを持っている事の多いサンダーとラティオスの身代わりを割るのが苦しそうなら冷凍ビーム。
威力を求めるならサイコキネシス。でもどうしようもなくなる相手も増えます。
草結びは電磁波の入らない地面タイプに入る上に、サイコキネシスと同じ範囲をカバーしている事が多いです。身代わりを割れにくいのが苦しい所かもしれません。


補助技は、神秘の守り・守る・リフレクター・眠る・トリックルーム・身代わりらへんでしょうか。
そこは趣味で決めてねと言いたい所ですが、クレセリアの立ち回りで考えると守るはよろしくないと思います。クレセリアが爆発で持っていかれても構わないので、いかに相手のポケモンを機能不全に持ち込むかを考えた方がいい気がします。
あとルーム返しのためだけにトリックルーム入れるのはオススメできないです。うまい人相手だと結局技スペース1個使った上で5分の読み合いにしかなりません。


クレセリア努力値について
とりあえず09ルールなら図太いにしましょう。
ヤンマのさざめき2耐え等は穏やかにしてもかなり努力値を食ってしまうので、ヤンマ超怖いお><って人でない限り図太いが良さそうです。
HとBとDを見るとHにいっぱい振れば効率がよさそうなので極振りに近くしたり16n-1にしましょう。
ちなみに16n-1にする場合は努力値220にするといいです。
残りの努力値288はどこに振っても構わないと思います。
火力を上げたいのであればそちらに回してもいいですし、素早さに振るならそれでもいいと思います。
防御に振るとしたら、腹太鼓後の攻撃とか大爆発自爆とかの火力高い奴にあわせるとよさげです。
ちなみに特防に関してはH223-D151のラインのままで構わないと思います。それこそヤンマがものすごく辛くない限りは大きく確定数の変わる重要攻撃はなさそうです。


クレセグロス用のクレセリアのサンプル(理想個体31-14-31-31-31-31図太い想定)
H223(220)-A73(0)-B160(44)-C95(0)-D151(4)-S105(0) 余り努力値240
A178カビの75%自爆耐えになっています。
腹太鼓恩返しは相手カビのA実数値が130〜178のパターン全てが想定できる上にダメージ量がバラつきそうなので考えてないです。自分の体感なのでアテにはできないですが、腹太鼓カビのA実数値が150近い事が多いような気がするのでB180程度まで上げてもいいのではないでしょうか。
これが最低限のステータスになると思います。かなり努力値余っているので好きな所に振りましょう。

昔話その2

なんで一個前の記事を書いたかというお話。
あの記事だけでは、お前の事なんか誰も興味ねーよ、と思われると思います。


自分はサファイヤから始めてHGSSに来るまでに段階を踏んできました。
個人批判とかではなく、その時その時に自分がどう思ったのかという話です。


個体値努力値を理解していなかった時代は、それについて語ってる人を見たらハッキリ言っていい気分にならなかったです。
同じポケモンというゲームなのに、自分が分かっている以上の情報量を他の人が持っていてしかもそれを当たり前のように話していたら楽しくなかったと思います。
一応付け加えておきますが、自分はそういう立場になった事ないですし具体的な誰かに対してウゼーという感情になったわけではないです。(その時代はパソコンなかったので)


個体値努力値について最低限理解した後(自分の場合はダイパ初期)は、個体値自慢がウザかったです。
個体値なんて31が一番強くて0が一番弱いとハッキリ決まりきっている物に対してああだこうだ言われてもいい気分にはならないでしょう。
ただ、個体値に関しても努力の結晶であるために自慢する気持ちはわからないでもないです。
もっと強い親あげようか?とか、このポケモンは耐久妥協しない方がいいよ、とかのアドバイスを頂いた事も今となっては非常にありがたいです。でも本音を言うとウゼーと思う気持ちがなかったわけでもないです。


ポケモンの育て方は完全に対戦考察wikiを参考にしていました。
自分の記憶だと、ダイパ発売とほぼ同じ時期に厨ポケwikiみたいな名前で出来始めて充実していったはずです。(実際は違うかもね)
ぶっちゃけ言ってしまうと、オフ勢には馬鹿にされているであろう対戦考察wikiですが自分にとって非常に信頼がおけました。
更新頻度が高い、ほぼ全てのポケモンに対応している、wikiとして構成がキチッとしていて見やすい、等の説得力がありました。
あってる間違ってるは別として、誰が見ても分かりやすく信用できたんじゃないでしょうか。
対戦ではいわゆる中堅を使って楽しくやっていました。


オフに行くようになって、色々新しい情報が入るようになりました。
狙った数値に調整する、という概念すら無かった自分にとっては衝撃的でした。
それと同時にハッキリ言って悔しかったです。
誰が悪いということもなく、自分が今までやってたレベルを否定された気になったので。
自分なりにガチであると思っていたポケモンの構成や努力値振りや立ち回りが否定されたのだと思います。
もちろんそういう事を言ったオフ勢の人が悪いわけじゃなくて。



お前が僻みっぽいだけなんじゃねーの?と言われそうですが、認識できうる範囲を大きく飛び越えている事を言われると人間だれしも不愉快になるんじゃないでしょうか。
特にポケモンってゲームは追及すれば奥が本当に深いと思います。正直言って結論は出ないと思います。
でも、そこまで深く考えなくても楽しめるゲームです。昨日色違いと遭遇したからそれで対戦しようぜ!みたいなのもとても面白いと思います。


でも、分からない人から見たら個体値の話ですら気分が悪いかもしれません。
努力値を極振りしかしてない人から見たら、ダメージ計算を綿密にして努力値調整の話は気に食わないでしょう。
これは乱数調整の話も同じで、できない人から見てて乱数自体気分がよくないのはわかります。


なんでもいいじゃん!楽しめばいいよ!的な考えも、厳密なルールを設けて
露骨に勝ちに行く考えも、どちらも楽しいと思います。
また、その中で偉いとか偉くないとかはないし、凄いとか凄くないとかも存在しません。
あくまで路線が違うから口を出す必要はないと思うし、触れるなっていう考えはありませんがそこを配慮しないといけないでしょう。


なんでこんな日記書いたかというと、東京のバトルチャレンジが近いからです。
雰囲気的なものは分かりませんが、おそらくHGSSからの参入者も多いと思います。
その中で、いわゆるオフ勢みたいに大人数で強そうな話題を出しているのは態度の暴力だと思います。周りは決してそれを見ていい気分にはならないでしょう。
オフ勢が嫌われる事が多いのも、言動によるものよりも、態度で威圧している所が多いのは事実だと思います。
ハッキリ言ってほとんどのオフ勢が対戦強いのは紛れもない事実だし知識も多いです。ただ強い、ただ有名、とかでも態度の暴力となりうる事が多いのでそこは気をつけましょう。(いい悪いは関係なくね)
あと、大人数っていうのも、悪い事全くしてなくても周りから見たらぶっちゃけウザいと思います。
そこらへんを念頭に入れてください、というオフ勢にもオフ勢じゃない人にも嫌われる日記でした。

昔話

だれも興味のないであろう話。
ポケモン買ってから今までの話です。


赤緑金銀は普通の小学生だったので省略。皆さんと同じだと思います。

自分は一応アドバンスの頃も買っていたのですが、いわゆる対戦勢ではなかったです。たまに学校の友達と対戦してましたけど。
サファイヤはバトルタワーで7連勝して飽きました。
一応努力値の存在も後輩から教えられていたのですがやってなかったです。
そこまで対戦に興味がなかったのも事実ですが、努力値を振る意味があるのかという疑問があったからです。
もしも個体値が存在しないゲームだったら、早い内から努力値を振っていたかもしれないです。
個体値の存在についてどうこう言える立場ではないですが、あの当時の自分としては個体値努力値の存在で、実数値が認識の範囲外にありました。
全く同じように努力値を振っても(実際には振りませんでしたが)、実数値が個体によって変わってしまうので思考停止するのも仕方ないのだと思います。
まあ若い時だったのでパソコンがなくて情報が何も得られなかったのも事実なんですけど。


FRLGも買いました。
リメイクだからどうでもいいや、とは思いましたが買えと知り合いに言われたので買いました。
その時もシナリオクリアだけですぐに飽きました。一応努力値を255、255振りでは育てていました。
ほとんど対戦してなかったので意味はなかったですが。


エメラルドに入って。
当時の自分は気付かなかったですが、対戦とか育成面で大きく変革があった作品らしいですね。
オフに行かなくても、フロンティアっていう対戦施設のおかげである程度勝てるように組む必要がでてきたという人が自分以外にも多いと思います。
もちろん当時は個体値を厳密に測る事はしていなかったので、おじいさんにチェックしてもらって優秀を採用したり、個体値偶数箇所に252振りしていました。


ダイパに入ってからそれなりにやり出しました。
DSを二個持っていたので、レベル100対戦で目に見える形で個体値がわかったのが大きかったと思います。
これのおかげで、ある程度個体値を粘るようになりました。
wifiのおかげでオン対戦できるようになったので、非常に参入しやすかったです。
確かダイパ後期環境ぐらいからオフに行き出したのだと思います。


プラチナからHGSS以降の話はいわゆるオフ勢っぽい事をしたので省略します。

今日のWCSスレ

誰が強いか弱いかについての議論やってましたね。
運の要素もかなりあるのは事実だと思います。
地区によってレベルが決して一定でないのは事実だと思います。この県はこんな弱そうなパーティが優勝したから大したことない、というのも分からないわけではないです。


でも、パーティの構成だけで強さは測れないよ、と。
はっきり言って優勝者は必ずしも強いです。(日本語の使い方がおかしいけど)
オフ環境がない県の優勝者が一人で考えて論理的なパーティを組めるわけはないので、パーティだけ見たら弱いのは事実です。
けど、その俗に言う弱いパーティであっても、周りに強いパーティが少なかったとしても、6〜9連勝している時点で立ち回りは確実にうまいです。
よって優勝者はどの県であっても強いと思います。


自分自身感じる事ですが、対戦終わった後にDS画面に「かち」と書いてあった人が強者で、「まけ」と書いてあったら弱者なのは揺るがないです。(偉いとか偉くないとかは別)


そのあたりが、普段下に見られがちな外国人が強い理由ではないでしょうか。